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ユーザープライバシー保護のための対策(自動翻訳)

WOVN SDKでは、機密情報がWOVNに報告されないよう、ユーザープライバシーを保護する2つの主要機能を提供しています:

  1. 「アプリ運営者限定レポート」デバッグモード(デフォルトで有効)

    • 実際のエンドユーザーデータをWOVNに送信せず、迅速なレポート作成と翻訳を可能にします
    • データ報告をアプリ運営者のみに制限することでユーザープライバシーを保護
  2. WOVN Ignoreの使用

    • 翻訳対象外にするビューを指定可能
    • 機密情報を翻訳から除外し、ユーザープライバシーを強化

1. 「アプリ運営者限定レポート」デバッグモード

  1. WOVNデバッグモード ドキュメントの手順に従いデバッグモードを有効化
  2. 「アプリ運営者限定レポート」設定はデフォルトで有効です。動作を変更する場合はWOVNサポートまでご連絡ください

注意事項:
この方法は設定が簡単で、開発・テスト活動を支援しつつ完全なユーザープライバシーを保証するため、強く推奨されます

2. isIgnored: trueで機密情報を除外(Text/RichTextウィジェット使用時)

機密情報が翻訳されないようにするには、TextまたはRichTextウィジェットにisIgnored: trueを追加します。これにより指定したテキストの翻訳をスキップします

Text(
'このテキストはWOVNによって無視されます',
style: ignoredTextStyle,
isIgnored: true,
)